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宇部市民の憩いの場 常磐湖と常磐公園

 昭和47年3月31日宇部市発行、上田芳江執筆の「歴史の宇部 〜戦前戦後五十年〜」の巻末にある略年表は、『寛永2年(1625)8月13日、福原14代元俊(もととし)、周防吉敷から宇部に入部』の一行から始まる。さらに、「宇部市市勢要覧」の巻末にある年表「市政のあゆみ」の書き出しも、『1625年(寛永2年)毛利氏家老福原14代元俊、周防吉敷から移り宇部を治める』という一行から始まっている。文字通り、近世宇部の歴史の営みは、福原氏の入部から始まるのである。