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俳人たち

 四国・松山は「俳都」と呼ばれ、愛媛県は「俳句県」と称されることが多いようです。正岡子規を頂点とする虚子、碧梧桐、東洋城、草田男、波郷ら、近代俳句の先達たちがこの県から輩出。俳句が愛媛県民の伝統的な文学活動として根付いているからなのでしょう。
 とくに近年、全国的に俳句熱は高く、多数の結社や俳誌を数えていて、その人気の高さはNHK衛星放送の愛媛発全国放送「俳句王国」にも現れています。
 俳句県を象徴するものの一つが句碑です。各地の景勝地、公園、神社やお寺の境内はもとより、ビル街や国道沿い、民家の庭にいたるまで大小さまざまな句碑が立っています。
 伊予路には、おもな句碑だけでおよそ700基が建立されているそうですが、個人のものや無名の碑を含めるとその数、千はゆうに超すものとみられます。
 それでは、伊予路愛媛の句碑の中からおもなものを、その作者たちのプロフィールを添えて紹介しましょう。

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